2009年7月13日 (月)

若き友への期待

昨日は、友人である若きヴィオリスト、佐藤良輔さんのリサイタル(彼はあえてリサイタルという言葉は使っていませんでしたが…)に行って来ましたnote

彼は一般大学を卒業後、音楽の道に進むことを志し、音大に入ってからも更なるステップアップのため別の音大に入り直したというなかなかのチャレンジャーなのですが、そんな事を感じさせないいかにもヴィオラ奏者らしい飄々とした人柄で、すべてをいたって自然体でこなして行く人です。

昨日の演奏にも彼のそうした人柄が良く表れていましたし、一年ほど前に聴いた時と比べて確かな成長の跡が見られ、頼もしく思いました。

プログラムはマルチェロのソナタ、バッハの組曲3番、エックレスのソナタにブラームスのソナタ1番…中でも今回初めて取り組んだというマルチェロが最も素直で彼らしさの感じられる演奏だったと思います。

これから先、楽譜の向こう側にある音楽そのものと更にしっかりと向き合って行けたら、もっともっと素晴らしい音楽家へと成長し続けて行けることでしょうshine

楽しみにしています!

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2009年7月10日 (金)

アンサンブルdeヨコハマ

ちょうど一週間後、17日(金)に行われるコンサートのご案内を…note

アンサンブルdeヨコハマ定期演奏会
横浜みなとみらい小ホール 7月17日19時開演

パッヘルベル:カノン
シュターミッツ:フルート協奏曲
エルガー:弦楽セレナード
白石茂浩:フルートソロと弦楽合奏のための『夕鶴幻想(つうの回想)』(初演)
レスピーギ:リュ−トのための古代舞曲とアリア 第3組曲

ゲスト/大和田葉子(フルート)

一般\5500/学生\3500
お問い合わせ/ADEL国際部03-5976-0770


アンサンブルdeヨコハマについては以前にもこのブログでご紹介した事がありますが、室内楽奏者として活躍しているメンバー達による指揮者なしのアンサンブルです。

3人のコンサートマスターが公演ごとに交代でリードなさっていて、今回は元仙台フィルコンマスの渋谷由美子さん…私はサイドを務めさせていただきますnote

みなとみらいホールは東横線直通のみなとみらい駅の隣…都内からでも意外と行き易く、小ホールはアンサンブルにぴったりの美しくて響きのとても良いホールですshine

今回は私の大好きなエルガーの弦セレもあり、楽しみにしていますnotes

お時間と興味のある方は是非お出かけ下さいませ!(楽員割のチケットが少しだけありますので、ご希望の方はnuri-maya.violino@nifmail.jpまでご連絡下さい)

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2009年7月 8日 (水)

嵯峨カルテット

昨日は嵯峨カルテットの演奏会に行って来ましたnote

昨年「卒業」されるまで、長年東フィルで活躍して来られたチェロの嵯峨正雄さん率いるこのカルテットとは、もう長いお付き合いで、ピンチヒッターとして演奏に参加した事も何度かあります。

また、各メンバーの皆さんともそれぞれいろんな所でご一緒していたりするので、気分はすっかり身内(笑)…演奏を聴いていても、半ば一緒になって弾いてるような気分です。

しかも昨日演奏されたプログラム(ハイドン:「鳥」メンデルスゾーン:1番、ベ−ト−ヴェン:15番)は、いずれも一度ならず演奏した事のある思い出深い曲ばかりなので、尚更でしたnotes

当然打ち上げにまでしっかり参加して…

楽しいひと時でした!

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2009年7月 4日 (土)

みんなの小さなコンサート

下里しおん保育園の「しおんチャペルコンサート」昨日無事終了いたしましたnote


神田さんとのデュオは久しぶりでしたが、いつもカルテットでご一緒しているだけあってお互い気心が知れていて、とても楽しくご一緒できましたdelicious

しおんコンサートでは毎回出演者がお話しながら進めて行くのですが、今回は掛け合いで(しかも特に何の打ち合わせもなく)まさに公演タイトルの「語り合う、ヴァイオリンとヴィオラ」に相応しい(?)トークとなりました(笑)

会場には、しおんコンサートらしく赤ちゃんからシニアの方まで、いろいろなお客様が集まって下さり、とても和やかな雰囲気の中で演奏させていただけました。

また、これもこのシリーズにはよくある事なのですが、音楽家仲間も何人も駆け付けてくれて…実は今回最年少のお客様だった赤ちゃんは、音楽家仲間の若い夫妻にこの春誕生したばかりのベビーだったのです2才のお兄ちゃまとママとパパ、4人揃って来てくれましたclover


しおんチャペルコンサートは毎月様々な演奏家を招いて行われています。

時々お出かけになってみては?

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2009年6月28日 (日)

玉虫

玉虫
この写真は2年ほど前に撮ったもの…玉虫が止まっているのは私の腕です。

仕事で駅に向かう途中、車道でうろうろと今にも潰されてしまいそうになっているのを見かねて拾ってやり、近くの雑木林のクヌギの木まで連れて行き放してやったのです。(クヌギは樹液が豊富で昆虫のレストラン状態なので…もっとも玉虫が何を食べるのかは知らないのですが)

何だかなつかれてしまったようで、なかなか腕から枝に移ってくれなくて困ったのを覚えています(笑)

夏の光を受けて輝くその姿があんまり美しくて、思わず写真を撮りました。


昨日の事…。

駅からの帰り道、その時のクヌギの木のそばの地面に、何か光るものが…よく見ると、それは玉虫の片羽でした。

2年も経っているのだから、あの時の玉虫ではないにしても、もしかしてその子孫のものかも…一度は通り過ぎたものの、そう思うと何だか放っておけず、少し来た道を引き返し、キラキラ輝く羽を大事に拾って手帳に挟んで帰りました。

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2009年6月26日 (金)

臼杵一泊の旅

臼杵一泊の旅
昨日から一泊で大分県の臼杵(うすき)に行って来ました。

8月に文化庁の支援事業でユニフィルが臼杵に行くのですが、今回はそのプレコンサートとしてユニフィル・メンバーによる弦楽四重奏と木管五重奏が演奏して来たのですnotes

市内に6校ある中学校をそれぞれ3校ずつ回ったのですが、私たち弦楽組の3校目は海沿いの、とてものどかな所にある学校で、木造の体育館は響きも非常に良く、周りの森からはうぐいすのさえずりが爽やかな風に乗って聞こえてくる…そんな素敵な所でした

写真は(ちょっと斜めってますが…)その学校の目の前に広がる海です。

お天気にも恵まれ、体育館で暑さが心配だったものの、空気がさらっとしていたおかげでそれほどの事もなく、各学校の皆さんにも大変良くしていただき、短いながらも楽しい旅となりましたnote

8月に再びオケで訪れるのが楽しみです!

今回唯一の心残り…それは新鮮な海の幸が食べられなかった事(昨日は到着するなり夜までリハーサル、今日は本番終了後すぐに空港に向かったので)…でも8月には必ずや堪能します!fish

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2009年6月24日 (水)

しおんチャペルコンサート

7月3日(金)18時から、東久留米市内の「しおん保育園」で、アンサンブル☆ステラのヴィオラ奏者神田幸彦さんとデュオの演奏会があります♪

プログラムはバッハのインヴェンション、ヘンデル=ハルヴォルセンのパッサカリア、ブルクハルトの「小さなセレナーデ」、ハイドン、シベリウス、それにモーツァルトの二重奏曲と盛り沢山…サービス精神旺盛な神田さんに曲選びをお任せすると、こういう事になるのですねー(笑)

もっとも、モーツァルト(Kv423、ト長調)以外の曲はそれぞれ短いので、休憩を入れても1時間程度におさまると思います…多分catface

しおん保育園とは長〜いお付き合いで(といってもOGという訳ではありませんが)実は今から14年ほど前に神田さんを紹介して下さったのも、しおんの園長先生なのです。

神田さんは息子さんがOBで、今ではしおんで子供達にヴァイオリンやチェロを教えていらっしゃいます(ヴィオラ奏者なのに…でも子供用のヴィオラって無いんですよね)


しおんの園長先生は音楽が大好きで、園舎を立て替えるときに演奏会が開けるようにとチャペルを造っちゃった?ので、小さいながらもとても響きが良いのです

そして何と毎月プロの演奏家が招かれ、チャペルコンサートが行われているのですnotes(ちなみに、こけらおとしはアンサンブル☆ステラが務めました…今でもチャペルにその時の写真が飾ってあります)

保育園のコンサートといってもお客様はいろいろで、子供達や父兄ばかりでなく老若男女、ほんとうにいろんな方が聴きにいらっしゃいます。


入場料は当日\1000前売り\800、託児は無料!
休憩時間には茶菓のサービスもありますcafe

アットホームな楽しいコンサートですので、お近くの方は是非お出かけ下さいませnote

しおん保育園のホームページ:http://www7.ocn.ne.jp/~shion512/

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2009年6月22日 (月)

いくつになっても

今日は私の誕生日!birthday


「もう誕生日がめでたいような歳じゃない」という言葉をよく耳にしますけど、誕生日というのはその人の人生が始まった記念の日なのですから、いくつになっても「もうめでたくない」なんていう事はないと私は思います。

ましてや、世界中で毎日たくさんの子供達の命が失われてしまうという悲しすぎる現実があるのに、歳を重ねる事を嫌がるだなんて、恐ろしく罰当たりな事なのではないでしょうか?

生きているという事は、それだけで素晴らしい一つの奇跡だと思うのですshine


ところでいくつになったのかって?

これでも一応レディの端くれですから(笑)少しは謎を残しておきませんとねwink

でも、いくつになっても、生きる喜びを素直に感じる事のできる柔らかな心を持ち続けていたいと願っています!

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2009年6月20日 (土)

安田明子さんのリサイタルを聴いて

安田明子さんのリサイタルを聴いて
昨日は鑑賞教室の本番を終えてから、ヴァイオリニスト安田明子さんのリサイタルに駆け付けました♪

安田さんとは室内楽やオーケストラでご一緒する機会も多く、ピュアで明るい人柄が素敵な、大好きな音楽仲間の一人です。

日本を代表するチェリストのお一人、安田謙一郎氏の奥様でもある彼女は、本当は私から見ればヴァイオリニストとして大先輩なのですが…でもほんとうに「永遠の少女」のような方で、普段全くそうした事をを感じさせないのです。


プログラムはモーツァルト、オネゲル、ミヨー、そしてフランク。

前半の3曲も安田さんらしい明るく透明感のある演奏で素敵でしたが、フランクでは普段は表に出ない情熱のほとばしりと、しなやかで強靭な精神があらわになり、素晴らしい演奏でした!

それにしても、先週のハードな日程で大変だった「カヴァレリア&パリアッチ」でもご一緒だった安田さん…そんな疲れなど微塵も見せず、しかもクラリネットとのアンサンブル(ミヨーの「組曲」とアンコールのショスタコーヴィチのワルツ)以外すべて暗譜で、ひとかけらの迷いもない演奏…心から感嘆いたしました!
Bravissima!

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2009年6月17日 (水)

偶然か法則か

昨日のこと…。

鑑賞教室の本番を終えての帰り道、駅から家に向かって歩いていると、突然「ぬりやさーん!」と呼ぶ声。

見れば目の前で角を曲がって行く車の中で手を振っているのは、ついさっきまで一緒に舞台の上にいた仕事仲間!

確かに、その人が住んでいる町はその道をずーっと行った先にあるので、そこですれ違う事自体は十分有り得るといえば有り得るのですが、かたや電車を乗り継いで、かたや車を運転して、同じ場所から一時間ほど移動した先でばったり…だなんて、ずいぶん面白い偶然があるもんだと思いました。

ところが…。

今朝、楽屋でほかの方達と話していたら、何と同じ日に同じような事が起きていたというのです。

やはり車で帰った人が、電車を乗り継いで帰った人を自宅近くで(それもやっぱり一時間ほど移動した先)見かけたと。

同じ日に、同じ舞台にいた同士、二組もこんな偶然が重なるとは!


そこで私の頭に妙な仮説が浮かんで来ましたflair

もしや、移動手段にかかわらず、移動距離と移動時間は比例するのか

まぁ実際「仮説」というほどのものではないとは思いますが…でも、例えば仕事が終わってダッシュで駅に向かった人が、すぐには電車が来なくて結局後からのんびりやって来た人達と同じ電車に乗る羽目になるとか、速い電車に乗ったのに乗り換え待ちで結局同じ所から鈍行で来た人達と一緒になるなんて事はしょっちゅうあるし…もちろんすべてに当て嵌まる訳ではありませんけど、何らかの法則性みたいなものってあるのかも知れませんね?

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