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2010年12月31日 (金)

元気です!

元気です!
元気です!
27日に、第1回の抗がん剤治療を受けて来ました。

術前化学療法…現在乳癌の治療方法として主流となりつつあります。

乳癌の最も危険なところはといえば、再発・転移を起こしやすいという点に尽きるでしょう。

そのため、全身にとんだ可能性のある癌の種が芽を出してしまわぬよう、全身療法としての化学療法・ホルモン療法を行うことが多いのですが、術前に投薬を行うことにより薬の効き目が確認できるという大きなメリットがあります。

私の場合、6ヶ月ほどの化学療法の後に手術、そして多分術後には何年かに渡ってホルモン療法を受けることになりそうです。(術後療法に関しては、手術の時に切除した病巣を細かく検査して決定されます)


さて、初めての投薬…抗がん剤治療において副作用はある程度避けられない上、その出方は一人一人違うので、もちろんいろいろな可能性やその対処法についての説明はあらかじめ受けるものの、実際に投薬を始めてみないことにはどのような事が起こるかわからないのです。

ですから私も当然、内心戦々恐々としながら治療に臨みました。

でも、親友が付き添ってくれて…彼女が側に居てくれるだけで、何だかとても安心できるのですheart04


投薬前にまず診察があり、私が副作用の中でも仕事柄、末梢神経障害が手に出ることを最も恐れていることを告げると、ドクターが「アイシング・グローブ」というもので手先を冷やしながら投薬を行うことである程度予防できる可能性があるからと、手配してくださいました。

この「アイシング・グローブ」…ゲル状の物が布に覆われているのですが、最初に看護士さんが持って来て下さった時はゲルがコチコチに凍っていて、はめると冷たいどころか痛い!
それでもこれで手の神経が守れるならと我慢するつもりでいたものの、数分と経たないうちに「このままでは絶対凍傷になる」と思い、看護士さんを呼んで外してもらいました。
外して正解…既に指先が凍りつき始めていました。
まさに冷凍マグロ状態!(笑)
慌てて息を吹き掛け手を擦り合わせて温めたところ、幸いにも見る見る普通の状態に戻りましたが…本当に危ない所でした。

その後、看護士さんたちがいろいろと工夫して下さり、ちゃんと冷やしながら投薬を受けることが出来ました。
保冷剤が温まる度に新しいのと交換して下さり、最後にしばらく常温で放置されてゲルが柔らかい状態となったアイシング・グローブが登場。
これなら大丈夫そうと思いはめてみると、今度はバッチリgood

「次回からは、是非この状態でお願いします」

(看護士さんたちは本当に良くして下さったので、この場でこんな話を披露するのはどうかとも思ったのですが、今後どなたかのお役に立つことがないとも限らないと考え、書いてみした)

凍傷の恐怖以外、投薬はとくに苦痛もなく進み(血液検査も含め、全部で3時間以上かかりました)、終わる頃にはお腹ペコペコ…付き添ってくれた親友と共に院内のレストランでオムライスを平らげましたrestaurant


その後もとくに副作用が出ることもなく元気にしています!


…とはいえ脱毛は避けられないので、まずは思いっきり髪を切ってもらって来ました。(何と、生まれて初めての経験!)

評判は上々のようで、「可愛い」とか「若返ったね」とか、(お世辞かも知れませんけど)嬉しいお言葉をたくさん頂戴していますshine

そしてウィッグもバッチリ用意しました♪

この際、イメチェンを楽しんでしまう気満々ですwink


2010年…本当に激動の一年でした。

でも、前にも書いたように、自分がどれほど素晴らしく温かい人々に囲まれているのかを知ることができ、むしろ深くて大きな幸せを感じるこの頃です☆

この大きな転機をしっかりと新たなステップとして受け止めて、常に前向きに生きて行きたいと思っています。

そして、演奏活動は可能な限り休むことなく続けて行くつもりですので、何卒今後ともよろしくお願い致しますm(__)m


皆さまにとって、そして私自身にとっても、2011年が素晴らしい1年でありますように!

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